No.20 おススメ本 しなやかな日本列島のつくりかた

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こんばんは、さすらいインコです。

 

残業はできるだけしないようにし、早く帰り妻と娘の顔を見て、家族が寝静まった後の夜何をしているかというと…

 

そう、読書です。

 

最近一週間で3冊くらいは読んでます。

寒いのでスクワットしながら。

 

なかなか面白い本にあったので、ご紹介します。今日はこの本↓!

 

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しなやかな日本列島のつくりかた 藻谷浩介対話集 [ 藻谷浩介 ]
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この本は「デフレの正体」を書かれた藻谷浩介さんが商店街、空き家、農業、高齢者介護など日本で問題になっている色々な分野で活躍する人と対談する形式になっています。対談形式なので、とても読みやすいです。

 

この本が他の本と違うのが、有名な人やその分野の専門家と言われる人や大学教授とのただの対談ではないこと。

 

対談相手は、有名ではないけれど、それぞれ絶望的な状況の中でも自分で考え、影響は小さいかもしれないけど絶望で真っ暗と思われる分野である種の一筋の光となるような、希望を持たせてくれる地道な活動をしている人たち。

 

なかでも私の関心である空き家の対談は面白かったです。他にも様々な分野の人とその人が書いた本などが紹介されてるので、どの本を読んだら分からない、という人にもおススメです。この本をとっかかりにして、いろんな分野の本を読んでいくのも面白そうです。

 

私の周りでも空き家、たくさんあるんですよ。少し行くと40年くらい前に一気に建てた戸建ての住宅の密集地。

 

今後五年、10年経つとこういう地域では定年退職した団塊の世代が同時期に恒例化し一斉に誰かの支えなしで生きていくのが難しい時代になります。

 

私の親世代であるこういう方々の体調が悪くなればこれらの家は管理できなくなり空き家になっていくと思われます。

 

こういう家や使われなくなった施設を使って地域活性化に取り組んでいるのが清水義次氏。

 

新しい建物を建てるのでなく、今あるものを少し直して使う。そうすれば投資額も少なくて済み、投資回収も新築で物件を用意するよりも遥かに簡単。

 

そして、空き家の問題は地方の問題ではなく、実は東京、大阪などの大都市でこそ深刻だそうです。

 

例えば東京の空き家。何パーセントくらいが空き家だと思います?私なんかは人口も多い東京はあまり空き家がないだろうなぁと思ってました。

 

しかし、実際は、貸したり売ったりしたいのに空いている物件が全戸数に占める割合が9パーセントだそうです。

 

ここですごいのが全戸数に占める割合ですからね…適当に東京の物件を10個見たら空き部屋が1個くらいあるってことですよね…

 

そりゃあれだけ湾岸部や都市部でバンバンタワーマンション作ってたら空き部屋も増えますわ、という感じです。

 

人はどんどん新しい建物、綺麗な部屋に動いていきますからね…今投資対象になっているアパート経営とかその建物が新しくなくなる頃には、人口は今よりも減るのに、もっと新しくて綺麗な建物は今よりも増えるわけですから、長期的に見ていい投資とは思えませんね…

 

では、また明日!

良い水曜日を!