No. 23: イチローの引退会見で感じたこと

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こんばんは、さすらいインコです。

 

ついに、イチローが引退しましたね。いつまで続けるのか、この人は本当に人間なんだろうかとか思っていましたが、引退会見を読むと本当に人間らしい、普通の人なんだなぁと言うのが印象です。

 

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ちなみに、会見全文はこちら↓

https://dot.asahi.com/dot/2019032200005.html

 

心に残ったのは2つ。

 

1つ目は、今の自分と理想の自分とのギャップは当然あるから、少しずつ少しずつ自分で努力してそのギャップを埋めていく、ということ。

 

2つ目は、外国に来て初めて人の痛みがわかった、ということ。

 

1つ目ですが、ほとんどの人は凡人で、他の人と抜きん出た才能は持たないんだと思います。そこで何が人を特別にするかというと、やはり毎日努力を続けられるかどうかだと思います。

 

イチローが言うんだから間違いないでしょう。

 

2つ目。外国に来て、自分が外国人になって人の痛みが分かるようになり、他人を思いやることができるようになったと言うこと。

 

私も二度、外国人になりました。

1回目はアメリカで。2回目はイタリアで。どちらの国でも、外国人であるがゆえに色々と大変な思いもしました。辛い、屈辱的な思いもしました。

 

でも、その度に誰か自分のことを助けてくれるんです。助けてくれなくても、慰めてくれるんです。

 

自分がある集団の中で少数派で、多数派の文化や言葉をあまり理解できないというのはとても心細く、不安な状態です。そこで辛い思いをする、というのは忘れられない思い出です。これは自分で体験すると身にしみます。

 

だから、自分が誰か困っている人を見たら助けたくなる。特に外国人が日本で困っていると無性に助けたくなる。

 

あの時誰かが自分のことを助けてくれたその恩返しとして。

 

あのイチローも、自分と同じように感じ、考え、苦しんだのだと思うと少し嬉しく思います。

 

皆さんも、だれか困っている人を見たら、少し想像してみてください。自分がその人になった気持ちで。

 

そうすると、世界が少しだけ変わって見えると思います。

 

それでは、良い日曜日を!