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No.59 【部屋探し】部屋を借りる時の力強い味方: 国交省ガイドライン

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こんばんは、さすらいインコです。

 

今日は部屋の賃貸契約者を交わすにあたって、トラブルの元になっている原状回復の費用負担について、国交省がまとめた文書を読んでまとめたので、皆さんに共有します。誰かの役に立てば嬉しいです!

 

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ちなみに原文はこちら↓

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/honbun2.pdf

 

長いので、私が大事だと思ったところを簡単にまとめていきますね。

 

○このガイドラインは、あくまでその使用を強制するものではなく、原状回復の内容や方法は個別に判断されるもの。

 

→ということは、これを盾に交渉はできるけどこれを賃貸業者に突きつけてこのガイドライン通りにさせることはできないと言うことですね。

ガイドラインであって、法律ではありませんので…

 

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○原状回復の定義を、普通に住んでて経年劣化するようなものを除いて、借りている人が通常の使用の範囲を超える使用をすることにより損耗したものを復旧すること、としています。

 

→入居時の状態に戻す、ということではないことに注意です!つまり、この定義だと借りている側に有利になります。

    このことはガイドライン7ページにも詳しく記載されています。

    通常の使用による損耗は本来借り主側が支払うものではありませんが、仮に借り主に払わせる場合、契約書に具体的に明記してあるか、貸し主が借り主に口頭で説明し、借り主が明確に認識する必要があります。

(これを通常損耗補修特約と言うそうです。特約、と記載されている通り、例外という扱いですね。)

 

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○退去後、貸し主が次の借り手を確保するための設備の交換や化粧直しなどのリフォームは経年変化及び通常使用による損耗等の修繕であり、貸し主が負担すべき。

 

→良くあるパターンですね…出来るだけ補修して、その費用を前に住んでた人間に払わせるというパターン。これはガイドラインでは借り主は払うべきではないとされています。

 

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○入居時に部屋の状況を記録するチェックリスト(ガイドラインの4ページから5ページ)を作成し、双方で署名、押印する。

 

→退去時に、入居時にどういう状態だったか、その証拠にできますね。書面に残し、かつ双方の署名があればバッチリですね。

 

 

○長く部屋に住んでいるほど、仮に原状回復が必要になったとしても借り主の原状回復にかかる費用負担割合は低くなる。

 

→12ページ一番下の図3が分かりやすいグラフになっています。文章だけでは分からない方はグラフを見ると分かりやすいかも。

 

以上、簡単にまとめました。

 

上のリンクの168ページまでありますが、メインは1ページから29ページまでです。

印刷するとしたら上の範囲のページですかね。

 

さて、明後日ついに賃貸の契約です!

 

悪質業者じゃないことを祈ります…

 

では、良い週末を!