こんにちは、さすらいインコです。
昨日に引き続きこの衝撃的なタイトルの本、
「マイホームは買うな!」
実はこの本、
「マイホームは絶対に買うな!」
とは言っていません。
そのあたり、学んだ内容をご紹介したいと思います。
【本のタイトル】
マイホームは買うな!
買うなら「お金を稼いでくれる物件」を選びなさい!
著作: 藤山勇司
【この記事のまとめ】
○ マイホームをどうしても買いたい、そういう人は物件を注意深く選ぶ必要
○ ベストは買った翌日に売却でも利益が出る物件、ベターは値下がりしづらい物件を選ぶ
衝撃的なタイトルのこの本ですが、読み進めていくと、マイホームを
「絶対買うな」
とは書いていません。
というのも、投資として成立するマイホームであれば、マイホーム購入によってむしろお金が儲かることもありますよね。
つまり、ベストな選択は
「買った翌日に売ったとしても利益が出る物件」
を買えばいいわけです。
この本では競売物件や都心のボロボロの中古住宅をリフォームすることなどが書かれています。
が、正直、わたしのような他に仕事があって、あまり時間もかけずにマイホームを購入して快適に暮らしたい人にとっては競売物件はなかなか難しい。
なので、そういう人向けに買うべき物件の条件を列記してくれています。
この本によると、
【買うべき物件】
1. 郊外より都心
2. 郊外なら中心地
3. 駅から近い
4. 防災マップで地すべりや洪水の危険がない
5. 新築よりも中古、狙いは耐震基準の強化された昭和56年(1981)以降築物件
これを裏返せば、恐ろしいことに買ってはいけない物件の条件も出てきます…
【買ってはいけない物件】
1. 郊外
2. 郊外でもさらに中心地から離れている
3. 駅から遠い
4. 防災マップで地すべりや洪水の危険あり
5. 新築、または中古でも耐震基準の強化された昭和56年(1981年)以前の物件
とは言っても…
わたしの場合は田舎者なので、マイホームを都心に買いたくはありません。
ついでに言うと、都心に家を買えるような給料もありません(^◇^;)
そうすると、買うべき物件の条件で、
2から5を満たす物件を買うべきとなります。
わたしが見た目で「きれいでいいなぁ」と思った新築物件は、なんと5つある条件のうち2,3,5を満たしません…
そこは止めておくことにします。
こういう客観的な基準があると、家を選ぶのもグッと楽になると思います。
これから家探しをする方のお役に立てば幸いです❗️
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今日も読んでいただいてありがとうございました😊
それでは、また明日👍