こんにちは、さすらいインコです。
今日も家探しに役立つ情報を本から学んだので、忘れないようにメモしておきたいと思います❗️
【騙されないための物件の選び方まとめ】
1. 曖昧な宣伝文句に騙されるな
2. 築年月は1981年6月以降が良く、2001年6月以降ならベター
以下、より細かく説明していきます。
1. 曖昧な宣伝文句に騙されるな
(1) 最寄り駅までの所要時間
家の広告を見ていると、
「△△駅まで徒歩○分!」
っていうの、よく見ると思います。
これは実は実測ではなく、分速80mで計算されているものです。
つまり、
• 信号等はないと仮定
• 信号待ちも坂道も何もなく、速度は分速80mで一定
で移動した場合に何分かかるかを示しただけの表示です。
不動産屋さんに以前、駅まで徒歩6分と書かれた物件について駅までの所要時間を聞いたところ、8分くらいということだったので、広告どおりの時間でたどり着けるとは思わないほうがよさそうです。
なので、本当に気に入ったなら、一度自分で歩いてみることをオススメします👍
(2) 「リフォーム済み」という記載
この表示、最近よく見ます。
特に、築年数がたっている物件は大体こう書かれてますね。
ここでポイントは、いつリフォームしたとしてもこう書くことができるという点です。
つまり、築30年でお風呂だけしかリフォームしてないとしても、
「リフォーム済み」
と書くことができるので注意です。
ここをどこまで書くかは業者によってバラツキがあります。
何年に、どこをリフォームしたか記載している業者もいますし、単に「リフォーム済み」としか書いてない業者もいます。
このリフォーム歴の書き方がすごく曖昧な業者は、細かい配慮ができないと思われるので、避けた方が良いかも知れません。
2. 中古物件の築年月は、少なくとも1981年6月以降のものを買う
地震大国日本。
この地震に対応できるよう、建築基準法が改正されたのが1981年6月。
震度6や7でも倒壊しないように改正されています。
ここでポイントは、建築年そのものではなく、1981年6月1日以降に建築確認を受けているということです。
もっと詳しく知りたい方は、下記のサイトに書かれています↓
https://o-uccino.com/front/articles/48223
更に、2000年にはまた建築基準法が改正されており、耐力壁の配置、柱や筋交いの接合部、基礎などの仕様について制限が加えられています。
この改正は、2000年6月1日以降に建築確認申請が行われた建物(木造)に適用されているため、建築確認申請年月日を確認した方が良いですね。
もっと詳しく知りたい方は、下記のホームページを参照ください。
資産価値のミトミ ホームページ↓
本を読むとホント色々勉強になるなと思います。
時間のある方は、ぜひこの本も読んでみてください。
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それでは、良い一日をお過ごしください🌈
また明日❗️