こんにちは、さすらいインコです。
キャリア公務員という身分を捨ててベンチャーに転職。
本業のかたわら、ブログという事業を自分自身で育てられるかチャレンジ中です!
私も妻も物欲がないのですが、唯一2人共通してほしいのがマイホーム。
とは言え転職で給料激減したから、どんな家が買えるかな…
お金に限りがあるから本で勉強して、できるだけ家を賢く買わないとね!
当然ながら家なんか今まで買ったことがないので、日々本を読んで勉強してます。
今日は家を買う前にやっておきたいたった3つの準備で学んだことを自分の備忘録も兼ねてメモ。
マイホーム購入にかかる費用について、絶対に知っておきたい項目5つを記載します。
これから家を購入しようとしている方の参考になればうれしいです!
マイホーム購入費用等絶対に知っておくべき5項目を書きましたので、
同じように新居を探してる方のお役に立てば嬉しいです😊
・マイホーム購入を考えている
・マイホーム購入はできるだけ慎重に検討して出費を抑えたい
- 物件価格の10%くらいが諸費用としてかかる
- 住宅ローンの保証料の払い方は2つあって、借入時に一括で支払うほうがおトク
- 気に入った物件があったら、買付証明書を出す
- 仲介手数料は業者によっては安くできる!
- 建築条件付売地とは、いわゆる「売り建て」のこと
- マイホーム購入費用絶対知っておくべき5項目まとめ
物件価格の10%くらいが諸費用としてかかる
良く街中で「新築3,000万円!」とかいう張り紙を見ることがあると思います。
実は家の購入にかかる費用はそれだけではなくて、一般的には物件価格の10%くらいが諸費用として掛かります。
例えば、3,000万円の建売物件を買った時って結局いくら払うの?
だいたい物件価格の10%が諸費用としてかかるから、3,000万円の家を買うなら3,300万円が必要ね。
見た目以上にお金がかかるんだね…
しかもこの諸費用、住宅ローンの対象外なので、自己資金で用意する必要があります。
3,000万円の家を買うなら、300万円を一括でポンっと払えなきゃいけないわけです。
よく不動産屋さんのチラシで、
「頭金ゼロでもローン月々○○万円でマイホームが買える❗️」
みたいなのがありますが、この頭金とは別に諸費用を用意する必要があることは覚えておきたいですね。
住宅ローンの保証料の払い方は2つあって、借入時に一括で支払うほうがおトク
住宅ローンの保証料については、今はほぼ必須です。
この保証料、結局何なのかよくわからない…もし何かあって家の持ち主がローン払えなくなったら代わりに払ってくれるのかな?
そんな甘くないわよ…
この保証料は何に使われるのか?
それは万が一、買主がローンが払えなくなった場合に、銀行側がリスクを負わないよう、また別の団体が買主の代わりにローン残額を払うという制度です。
勘違いしちゃいけないけど、この別の団体が銀行にローン残額を払ったとしても、結局わたしたちから取り立てるのが銀行からこの別の団体に変わるだけだからね…。
何だ…借金帳消しになるわけじゃないんだね…
それでこのローン保証料、支払い方が2つあります。
具体的には、
(1) ローンの金利に上乗せして払う方式(保証料内枠方式)
(2) 借入時に一括で払う方式(保証料外枠方式)
この2つです。
この2つでは、(2)の外枠方式の方が総額としては支払額が少なくなるので、おススメです。
気に入った物件があったら、買付証明書を出す
もし「この家を買いたい!」って物件が出てきたらどうすればいいの?
買付証明書っていうのを出す必要があるよ!不動産屋さんに言えば、用紙を渡してくれるからそれを出すだけ!
この買い付け証明書は、購入希望者が売主に対して買いたいという意思を示す書類で、この証明書を出さないと価格交渉もできないのです。
でも、そんな買付証明書出したら、もう後戻りできなくなるんじゃないの?
買付証明書を出したからって、その家を購入しなければならないということはないわ。
この証明書は法的拘束力はないため、途中で取り消しても罰則などはないそうです。
ちなみに、わたしも一回出しましたがメールで「取り消します」と送付しただけ。
その後不動産会社から怒られたりもしませんでしたよ。
仲介手数料は業者によっては安くできる!
仲介手数料ってどこも同じだと思ってませんか?
かくいう私もその一人。
金額も大きいし、どの業者さんでも仲介手数料なんて同じじゃないの?
実は、仲介手数料は物件価格の3%+6万円が最大金額で、それ以下なら自由に不動産屋さんが設定できることになってるの。だから業者さんによっては仲介手数料を他の業者さんと比べて安くしてくれているところもあるかも!
なので、最近は仲介手数料無料とか、割引してくれる業者も出てきてますので、一度探してみても良いと思います❗️
建築条件付売地とは、いわゆる「売り建て」のこと
たまに「建築条件付売地」っていう表示、不動産屋さんのチラシで見たことありませんか?
わたしなんか勝手に、
「建物の高さとか広さとか制限される土地」
だと勝手に勘違いしてました💦
いわゆる「売り建て」のことで、土地の売買契約に売主の指定する建築会社と請負契約を結ぶ条件がついた土地のことらしいです。
要は住友林業とか積水ハウスとか、建築会社は選べないけど、家の構成とか装備はある程度融通が利くってことね。
マイホーム購入費用絶対知っておくべき5項目まとめ
マイホーム購入関係費用に関してまとめると、
1. 物件価格の10%くらいが諸費用としてかかる
2. 住宅ローンの保証料の払い方は2つあって、借入時に一括で支払うほうがおトク
3. 気に入った物件があったら、買付証明書を出す
4. 仲介手数料は業者によっては安くできる!
5. 建築条件付売地とは、いわゆる「売り建て」のことで、ある程度買主の意向で建物が変えられる
以上、簡単ではありますが家の購入に役立ちそうな項目でした。
家って普通の人は1回しか買わないので、なかなか情報の蓄積ができませんよね…
少しでも知識を増やして、満足のいく家を買いたいと思ってます。
また、役に立ちそうな情報があれば共有しますね❗️
それでは、また明日👍
今回ご紹介した5項目のほかに、マイホーム購入で損しないための知識が満載のこの本、おススメです。
この本を読んで節約できる金額が1,320円で手に入るなんて、コスパ良すぎです。
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