こんにちは、さすらいインコです。
消費税が10%に上がってから早2か月…
買い物の金額が大きければ大きいほどダメージが大きいのがこの消費税。
家の購入価格はウン千万円…10%消費税かかったらウン百万円も消費税を払うのか…
消費増税でさらにマイホーム購入なんてもうムリ…
増税の影響を受けずにマイホーム購入ができる方法があるよ!
そうなんです。増税後でも増税分の2%どころか、消費税そのものを払わずに家を購入する方法があります。
消費税払わないって、そんなのできるわけないじゃん…犯罪はちょっと…
犯罪でもなんでもなく、個人が売主の中古物件を買えば消費税を払う必要はないよ!
ということでこの記事では、
〇 なぜ個人が売り主の家なら消費税を払わなくてよいのか
〇 中古物件をさらに安く買うには
についてご紹介したいと思います。
個人が売り主なら本当に消費税を払わなくてよいのか?
増税前に不動産屋さんからさんざん、「消費増税前に住宅購入した方がいいですよ❗️」って言われてきたんだけど…
それは消費増税前に買わせるための不動産業者のあおりだよ。そもそも土地購入には消費税はかからないし。
そうなんです、自分も知りませんでしたが、消費税は住宅購入のうち土地の購入費用にはかかりません。
建物部分には課税されるのですが、それも回避する方法があります。
答えは簡単、個人が売り主の中古物件を買えばいいんだよ。
そもそも消費税がかかる取引は「国内事業者が事業として行う取引」なので、個人が売買する取引は消費税は課税されません。
そう言われてみると、フリーマーケットやメルカリではそういえば消費税はかからないね。
だから個人が売っている場合は家であっても、中古物件を売っている場合は、土地はもちろん、建物部分も消費税の対象外!
ただし、ここで注意が必要なのは、「業者が中古物件を買って販売している」場合には消費税がかかる点。
たまにあるのが地元の建設業者が個人から中古住宅を買い取り、リフォームしたうえで売っているケース。
こういうケースの場合は新築と同様、建物部分には消費税がかかるから注意してね!
中古物件を買うなら、値引き交渉すべき
個人が売り主の中古物件なら消費税がかからないのは分かったけど、さらに安くする方法はないの?
値引き交渉したらどう?中古住宅の値引き交渉は普通のことで、一般的だよ。
実は、スーパーの服や野菜などと違って、住宅に関しては値引き交渉が一般的です。
中古住宅の場合は、売却希望価格はあくまでも売主の希望価格です。
ですから、そのままの値段で買ってはいけません。
中古住宅の売買だとその希望価格から5%オフは当たり前、10%オフもあり得るよ!金額が大きいだけに値引きできたらかなりお得!
値引き交渉なんて慣れてないけど、やってみる価値ありだね!
値引き交渉を躊躇しているのなら、売主の気持ちに立ってください。
売りに出している、ということは他のところに住んでいたり、今後引越したかったりする方達です。
これも物件を見に行った時に不動産屋さんから聞いた話ですが、その方たちとしては、
「そもそも売れるかどうか分からない…」
「新しい引越し先での生活資金の足しにしたい…」
そういう思いがあります。
中古住宅を買うのはまだまだ少数派。
売りに出してから買い手がつかず、時間が経っている物件もあります。
そのなかで、売主の希望価格そのままで買う理由はありません。
「どうしてもその物件でないと嫌だ❗️」っていうなら別だけど、自分の購入したい価格を提示してみて、ダメなら別の物件を探せばいいんじゃないかな?
そうだね…最近は中古物件は結構売りに出ているから、別の物件を探せばいいだけだね。
まとめ
マイホームの購入は人生で最大の買い物です。
新築の場合、住宅部分だけでも消費税がかかってしまうので、どうしても新築でないと嫌な場合以外は、中古物件も選択肢に入れてみてはどうでしょうか?
時間をかけて、勉強しながら後悔のないマイホームの購入をしましょう。
今回の記事はこの本で勉強して書きました。
家を探している方にはぜひ読んでいただきたい一冊です❗️
|
今日も読んでいただいてありがとうございました😊
それでは、また明日👍