※2019.10.12 台風19号上陸を前に更新しました!
こんにちは、さすらいインコです。
今回は台風による長時間停電に遭遇した(40時間ほど)ので、忘れないうちに対策や用意すべき防災グッズをメモしておきたいと思います。
みなさんも明日は我が身です。
わたしは準備をしておらず激しく後悔しましたので、少しでも多くの方の参考になれば嬉しいです。
【長時間停電中に欲しかったもの】
1. ロウソク(10本以上)
2. 懐中電灯(3つくらい)
3. ラジオ(電池だけでなく手回しで充電できるものであればなお良い)
4. 上記のグッズに必要な電池
5. 携帯充電用モバイルバッテリー📱
6. 非常食(カップラーメン)
7. 水(飲用とトイレ流す用、飲用はペットボトル6本、トイレ流す用は12本)
【事前にやっておくべき対策】
A. 携帯、予備バッテリーの充電
B. 冷凍庫の氷づくり(飲用のペットボトルを凍らせるのもあり)
C. ガソリン給油
D. お風呂への水張り
それぞれ、少しずつ解説していきたいと思います。
【長時間停電中に欲しかったもの】
1. ロウソク(10本以上)
停電すると、当然ながら暗いです。
そして、懐中電灯は引っ張りだこなので、リビングに置いておいたりすると誰かがトイレなどに移動するたびにリビングが真っ暗になります。
リビングやダイニングなど、人が常にいるところで延焼の危険のないところに常に置いとけるようにロウソクは必要です。
我が家は備蓄しておらず、停電復旧後早速買いに行きました。
2. 懐中電灯(3つくらい)
夜は移動するたびに必要です。
料理するときなども手元を照らすにも必要です。
なので、家族3人なら3つくらいあると便利です。
3. ラジオ(電池だけでなく手回しで充電できるものであればなお良い)
停電が長期化した今回、電波障害で携帯がつながりづらい時がありました。
こういう時にラジオがあると、焦らずに情報収集できます。
4. 上記のグッズに必要な電池
5. 携帯充電用モバイルバッテリー📱
4.と5.については、機械は持っていても電池がないと何の役にも立ちません。
台風が近づいてきている場合など、事前にわかるのなら電池を購入したり充電したりしておきましょう。
6. 非常食(カップラーメン)
今回は電気は長時間使えませんでしたが、ガスは問題なく使えました。
非常食としてカップラーメンとか準備しておけば良かったと反省してます。
7. 水(飲用とトイレ流す用、飲用はペットボトル6本、トイレ流す用は12本)
今回初めて知ったのですが、停電になったら即水道が使えなくなるってわけじゃなさそうです。
しばらくは貯水池の水位が高いので自然勾配で配水できたようです。
ただし、停電が長期化すると、貯水池への水のポンプアップができなくなり、徐々に水位が低下します。
今回の場合は、あともう少しで断水するところでした。
なので、日ごろから水の買い置き、汲み貯めはしておいた方が良いですね。
【事前にやっておくべき対策】
A. 携帯、予備バッテリーの充電
←前述の通りです。
B. 冷凍庫の氷づくり(飲用のペットボトルを凍らせるのもあり)
今回分かったのですが、冷凍室は開閉をあまりしなければ、12時間くらいは冷凍状態に問題はなさそうでした。
事前にペットボトルに水を入れて凍らせるなどしておくと、保冷剤がわりになりますし、水としても使えるので便利ですよ。
C. ガソリン給油
車のガソリンがあれば、しばらくの間であればエアコンを効かせて快適に過ごせます。
その間にシガーソケットを使って携帯の充電もできます🔋
災害が起きたらガソリンスタンドが使えなくなったり、長蛇の列ができたりするので、日ごろからメーターが半分になったら給油するようにしましょう。
D. お風呂への水張り
停電後に発生する断水については、停電よりもかなり辛いです。
水が飲めないのもそうですが、水が流せないのでトイレが使えなくなります。
トイレが使えなくなると、もう生活の不快指数がかなり上がります。
台風みたいに来るのがわかっている災害なら、事前に浴槽に水をたっぷり張っておきましょう。
そうすれば、断水になったとしても、お風呂からトイレのタンクに水を補給すればトイレは使えます。
以上、簡単ですが停電から復旧したばかりで記憶が新鮮なうちにメモしました📝
また災害に襲われる前に、一式買ってしまうのもおススメですよ。
防災のプロが厳選した13点の防災グッズ~OTE (On The Exit)~
今回の台風で被災された方におかれましては、1日でも早い電気や水道などの復旧をお祈りしています。
それでは、また明日❗️