こんにちは、さすらいインコです。
家探しを始めてからもう3ヶ月…
新築からボロボロの中古まで、17件の物件を見学して気づいた5つの失敗について、メモしておきたいと思います。
わたしの失敗を読んで、同じ失敗を皆さんがしないようにしてくれたら嬉しいです。
これから家探しをされる方、特にお子さんがいらっしゃる方に読んでいただけたらお役にたつと思います。
- 1. 何が必須の条件で、何が「あったらいいな」レベルの条件なのか整理せずに物件探しを始めた
- 2. 物件探しを大手不動産会社が運営するアプリだけで完結させていた
- 3. 探すエリアを絞り過ぎていた
- 4. 物件見学を妻を置いて自分だけで何回か行った
- 5. かなり気に入った物件があったのに、「変えられるもの」が気になり申し込みが遅れ、買付2番手になってしまった
1. 何が必須の条件で、何が「あったらいいな」レベルの条件なのか整理せずに物件探しを始めた
家探し、何となくアプリやインターネットで探し始めていませんか?
家に居ながらにしてできてしまう気軽さゆえに、何が自分にとって大切でなくてはいけない条件なのか、よく考えずにわたしは家探しを始めてしまいました。
次の記事にも書いていますが、家探しを始める前に1時間でも2時間でも時間をとって、一緒に住む人と
• 何が必須の条件なのか
• 何が「あったらいいな」レベルの条件なのか
を整理してから家探しをすることをオススメします。
その方があとで考えれば、気に入った物件逃さず、時間の節約になりますので…
2. 物件探しを大手不動産会社が運営するアプリだけで完結させていた
物件探し、何でやってますか?
わたしはSUUMO、HOME’S, at home を全て駆使してました。
そして、愚かにもこの3つのサイトが物件の全てだと思ってました…
しかしながらこのサイト、掲載にはお金がかかるため、限られた物件が掲載されています。
この大手不動産サイトで物件を探して、気に入った物件が見つからなかったら、探してるエリアに強そうな不動産屋さんのサイトを見てみてください。
このサイトを眺めていると、何度も名前を目にする不動産屋さんが必ずあるはずです。
その不動産屋さんのホームページで掘り出し物がわたしは見つかりましたよ。
3. 探すエリアを絞り過ぎていた
自分が使う駅から家を探していたのですが、やはり駅近物件はかなり高額です。
手頃な物件と言うと、駅から徒歩20分以上の物件になってしまいます。
もし、自分が使う駅からローカル線がつながってるようなら、ローカル線で一駅か二駅、離れたエリアで探してみてください。
ローカル線ではありますが駅近物件もかなり値段が下がっているはずなので、ぜひ見てみてください。
わたしの場合は、同じような物件で1,000万件近く値段が違いましたね。
雨の日はやはり駅近物件の方が便利です。
自分の使うメインの駅から徒歩20分よりも、ローカル線駅徒歩10分で電車に乗った方がラクですよね。
4. 物件見学を妻を置いて自分だけで何回か行った
この失敗が一番反省しているものです…
子どもが小さく、また妻の時間をできるだけ取らないように、という思いやりから最初の頃は物件を一人で見に行ってました。
これはお子さんがいる場合であっても、絶対やらないでいただきたいことです。
過去の記事に書いた通り、正直、百害あって一利なし、の行動です。
わたしの場合、これが原因ですごく良い物件を逃したため、結局妻の時間の節約にもつながりませんでした。
5. かなり気に入った物件があったのに、「変えられるもの」が気になり申し込みが遅れ、買付2番手になってしまった
物件探しに関するこの本にも書いてありましたが、家の設備などの「変えられるもの」は家を決める上で重要ではありません。
我が家の場合は「トイレが2つ欲しい」という条件があったのですが、トイレはあとから増設できます。
本当に重要なのは、駅からの距離、日当たりなどの家の立地、地盤の良さなど「変えられないもの」です。
見た目が良いと惑わされてしまう気持ち、よく分かります。
わたしも未だにそうです。
でも、「変えられないもの」の条件が良い物件が本当に選ぶべき物件です。
この「変えられないもの」、「変えられるもの」については次の記事で紹介しています。
こう振り返るといろんな失敗をしているなぁ…と思います。
これから家探しをされる方には、こういう失敗をしないように物件を探して欲しいです。
みなさんの時間の節約、納得のいく物件探しのお役に立てば嬉しいです。
みなさんの一日がいい日になりますように🌈
それでは、また明日❗️