【住宅ローン】無理なく組めるローンの金額は実際いくら?

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こんにちは、さすらいインコです。 

 

「住宅ローンの返済額は収入の30%を目安に!」

というのはよく聞きますよね?でも、それって本当に無理のない返済額なんでしょうか?

 

この記事では、

「実際に無理なく組めるローンっていくらなんだろう?」

という自分自身の疑問に答えてみました。

 

まだ新居購入が諦められなくて、実際いくらなら無理なくローン組めるんだろうって気になる…

じゃあ実際に年収や支払期間とか、いろいろ考えて計算してみよう!

 

ちなみに、今回の記事は家を買う前にやっておきたいたった3つの準備 [ 荒村泰啓 ]を読んで書きました。

 

同じくらいの収入の方のお役に立てば嬉しいです!

この記事を読んでほしい人

・家の購入を考えているが、月々のローン返済額が分からない

・家の購入後もある程度余裕のある生活をしたい

 

 

 

【結論】住宅ローンの月々返済額の目安

住宅ローン返済額の目安は手取り年収の30%以内に抑えるのがベター。

手取りの30%以内に月々の返済額を抑えると、住居購入後も少し余裕のある生活ができます。

ここで注意して頂きたいのが、

「無理なく組めるローンの金額」=「ローンで借りられる最大の金額」

ではない、ということ。

また、60歳までに完済するプランにした方が良いです。

それぞれの項目について、詳しく書いていきます。 

「無理なく組めるローンの金額」=「借りられる最大金額」ではない

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不動産屋さんやハウスメーカーに行くと、素敵な家をたくさん見せれます…

そして、大体そういう家は高い家です。

ちょうど「欲しいなぁ」と思ったところで、ハウスメーカーの担当者から「借りられる最大の金額」でローンを提示されます。

この借りられる最大の金額出せば好きな家が買えるんだよね…

でも注意して!いくらいい家でも、この金額で住宅ローンを組むとあとの支払いが大変…家の支払いのために働いてる、みたいになっちゃうからこの金額でローンを組んじゃダメよ!

 

私自身、中古物件を何件か見ているうちに気づいたのが、

「あぁ、無理してローン組んで払えなくなって手放したんだな…」

っていう家がいくつかありました。

 

私たちはそうならないように、くれぐれも家を売る側の言いなりにならないようにしないとですね…

 

ローン返済額も含めた年間費用は手取りの30%以内

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「収入の30%以内でローンを組みましょう!」

ってよく言われますが、この「収入」って何を指すのか、よく分かりませんよね??

この「収入」は「額面」じゃなくて、「手取り」のこと!一口に年収、といっても税金や保険料でかなり額面の年収と手取りには差があるよね。この「手取り」の30%以内でローン含む年間費用を予定しないと、生活がかなり苦しくなるよ!

それじゃ、買えると思ってた家が実は買っちゃいけないくらい高い家だったりするんだね…残念…

 

例があると分かりやすいと思いますので、わたしの場合で試算してみます。

私の月収は額面27万円、年収がボーナス含まず324万円です。

手取りは月々21万円。手取り年収は252万円

 

妻もまだ子どもが小さいので、まだ働けないとして、わたしの年収のみで計算しています。

この場合、手取り年収の30%以内で収めようとすると、家に使える金額は

252万円 × 30% = 75.6万円

 

月々に直すと、

75.6万円 ÷ 12か月 = 6.3万円

になります。

 

あれ、意外に住宅ローンに充てられるお金多いな…いい家買えちゃうかも!

ただし、ここで注意が…

月々の家の費用には、実はローンだけでなく固定資産税や修繕のために必要な金額も含まれます。

つまり、これら諸費用の金額を抜いて、ローンにあてられる金額を算出する必要があるってことです。

 

え…じゃぁこれより更にローンに充てられる金額は少なくなるの?

そうよ!家に関する支出は住宅ローンだけじゃないから、ここは注意しておきたいところ。住宅ローンの返済以外に必要な費用は主に次の2つよ。

 

【1.固定資産税】

物件にもよるものの、家の購入後毎年必要なのがこの「固定資産税」。

ちなみに私が狙っている中古物件は築18年で価格1,990万円。

この物件の固定資産税は不動産会社によると年間8.2万円でした。

 

月々で固定資産税を換算すると、

固定資産税(年間)8.2万円 ÷ 12か月 = 月々0.7万円になります。

 

【2.修繕のために必要な金額】

家は買ったらそのままずっと使える!…わけではなく、定期的に修繕(メンテナンス)する必要があります。

家も買って終わり、じゃなくて、屋根の修理やら壁の塗り替えやら、いろいろ支出が続くわね…ここが賃貸との大きな違い。

年間でどれくらい必要なんだろうね?

ここでは壁の塗り替え、屋根の修理など大きな修繕が10年に1回必要だとして、修繕積立金は10年に1回100万円程度必要だと試算します。

100万円 ÷ 10年 = 10万円/年

 

月々に直すと、

10万円/年 ÷ 12か月 = 0.8万円/月

 

【3.固定資産税や修繕費用を踏まえた月々ローン返済額目安】

上記の「1.固定資産税」と「2.修繕」を踏まえると、ローンにあてられる月々の金額は、

6.3万円 - 0.7万円(固定資産税)- 0.8万円(修繕積立金) = 4.7万円ですね。

 

この4.7万円でローンを組むのか・・・かなり厳しいね。  

こういう細かい費用までハウスメーカーや銀行担当者は話さないだろうから、自分で計算するしかないね。

60歳までに完済するプランにする

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現在のところ、年齢が60歳ぐらいになると定年を迎えるため、急に収入が減ります。

住宅ローンはほとんどの場合、同じ金額でずっと払っていくものなので、60歳ごろの収入の激減後、急に支払いが厳しくなります。

だから住宅ローンは60歳までに完済するプランにしろって言われるんだね。

定年はこれからも伸びていきそうだけど、安全側を取って60歳で完済するプランにしておくと安心よね。

 

わたしの場合で考えると、

○ ローン期間は25年(60歳までの年数)

金利楽天銀行の1.18%(全期間固定型30年)

○ 頭金は500万円

とし、SUUMO の便利なアプリで計算すると、

 

無理なく買える物件価格は1,690万円となりました。

頭金は500万円入れるとしても、ローンで借りられる額は1,190万円ですね。

  

新築買えるかなぁってなんとなく思ってたけど、難しそうだね…

何となく「買えるかな」と思ってあとで後悔しても遅いから、今気づけて良かったじゃない!

さすがに1,690万円の新築はないもんね…やっぱり中古のリフォーム済み物件でも探そうかな。

 

無理なく払える住宅ローン金額のまとめ

実際に無理なく組めるローンの金額を計算してみると、意外に少なかったのではないでしょうか?

 

この3つのローンを組む上でのルール、

1.「無理なく組めるローンの金額」は「ローンで借りられる最大の金額」ではない

2. 住宅ローン返済額などの年間費用を手取り年収の30%以内に抑える

3.60歳までに完済するプランにする

きちんと考えてローンを組みたいもの。

 

人生最大の買い物です。「何となく買えそう…」とノリで買うのだけは避けたいですね。

 

こういう計算をしていくと、やはり中古の方がいいなと思ってしまいます。もしくは賃貸とか…

 

それでは、良い一日をお過ごしください🌈