※2023/01/12更新
こんにちは、さすらいインコです。
キャリア公務員という身分を捨ててベンチャーに転職。
本業のかたわら、ブログという事業を自分自身で育てられるかチャレンジ中です!
コロナショックは2020年2月。
そこからまさかの株価急回復。
コロナショックの前から投資されている方は、暴落と言われる時に投資するのって、難しいと感じたのではないでしょうか?
コロナショック当時(2020年3月28日)の生々しい恐怖感をつづった私の記事があります。
どう感じていたか、もし興味があればこちらの記事もご覧ください。
次の暴落がいつ来るか分からないからこそ、
次の暴落時に投資タイミングを逃さない投資計画を作っておきませんか?
この記事を読めば、
- 暴落時に投資するチャンスを逃さない方法
- 具体的な投資計画の立て方
- 暴落は何年おきに来ているのか?
が分かるようになります。
次の絶好のチャンスを逃さないように、今のうちから計画を立てておきましょう。
- まとまった投資資金がある
- 暴落時に計画的に投資したい
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暴落時に計画的に投資する方法
暴落時に計画的に投資するには、次の3つを知っておくべき。
- 暴落が実際に来ると怖くて投資できない
- 暴落が来る頻度
- 暴落時の恐怖とうまく付き合う投資方法
実際にコロナショックの時に怖くて思い切った投資ができなかった私。
次の暴落時に計画的に投資できるように、自分用にメモしておきます。
これから投資を始める、という方にも役立つと思います。
上の3つのことについて、詳しく書いていきます。
最後には自分が次の暴落時に実践したい、投資方法も紹介しますね。
暴落が実際に来ると怖くて投資できない
暴落が実際に来ると、大半の人が怖くて投資できません。
まだこれからもっと株価が落ちるのでは…
どれくらい暴落するか分からない…
私もコロナショックの時には、
「これからまた落ちる」
と思っていました。
当時、私がどれくらい恐怖を感じて、実際にどう投資をしたかまとめた記事があります。
もしよければこちらの過去記事もご覧ください。
「暴落」はいつ来るのか?
「暴落」と言われる株式市場の下落は、実は2000年以降、5回も来ています。
古い順に並べていくと、
出典:大和ネクスト銀行
オリンピックと同じくらいの頻度で「暴落」が起きてるんだね…
下落率は-16%から-51%と、幅も大きいわね。
コロナショック後の株式市場の盛り上がりを見ると、
「次の暴落まで待てない」
と思って、ついつい大きな金額を投資したくなりますよね。
コロナショックから数か月たった後、余計に買い増しちゃったな…
株価上がってくると買いたくなっちゃうのよね…
過去のデータを見る限り、5年に1回くらいは暴落が来るので、我慢強く待ちましょう。
「どうしてもいますぐ投資したい!」
という場合は、まとまったお金を10年くらいに分散させて投資するのも良いかもしれませんね。
私自身は15年以上をかけて分散投資していく予定です。
日本証券業協会のHPに、長期投資をするメリットが分かりやすくまとめられています。
恐怖とうまく付き合う投資方法
恐怖とうまく付き合う投資方法は、ズバリこれ。
「暴落が大きくなるほど、投資する金額も大きくする」
「逆ピラミッディング」とも呼ばれている投資方法ですね。
三菱サラリーマンこと、穂高唯希さんのこちらの記事で紹介されている方法です。
S&P500の過去株価下落率と逆ピラミッディングのシミュレーション
たとえば、あなたが100万円を投資資金として持っていた場合、下の表のように投資していくスタイルですね。
下落幅 | 投入割合 | 投入金額 | 投入累積割合 | 投入累積金額 | メモ |
---|---|---|---|---|---|
-10% | 10% | 10万円 | 10% | 10万 | |
-20% | 20% | 20万円 | 30% | 30万 | |
-30% | 30% | 30万円 | 60% | 60万 | |
-40% | 40% | 40万円 | 100% | 100万 | 資金を全部投入済み |
これなら投資タイミングを逃した!ってこともなさそうだね。
下落が大きいほど投入額を増やすから、価格が戻った時に利益が大きくなるね。
暴落時のシミュレーションをして、投資金額を書くのは簡単。
でも暴落時にこの通りに実行するのはとっても難しいので、相当な勇気が必要ですね。
最近読んだ本「後回し」にしない技術にも書かれていた通り、
ブログやTwitterでほかの人に向かって宣言しておくと自分の決めた方針通りに投資できる可能性が高まりそうです。
ただし、どんなに買い時の暴落時であっても、手持ち資金をすべて投資するのはおススメしません。
暴落からいつ回復するかも分からないので、半年から1年分の生活資金は投資せず、とっておきましょうね。
「生活防衛資金が実際にいくら必要なの?」
と思う方は、両学長のこちらの動画を見てみてください。
暴落時のまとまったお金の投資方法まとめ
暴落時の投資方法、次の暴落までに決めておきましょう。
コロナショックやリーマンショックを振り返って、
あの暴落の時に買えば大儲けだったのに…
と思うことは簡単。
でも、暴落の真っただ中にいると、どこが一番落ち込んでいるところなのか全く分かりません。
次のチャンスを逃さないためにも、
- 何パーセントの暴落が来たら買うのか
- どの程度の暴落時に、何パーセントのお金を投資するのか
を詳しく書いておきましょう。
「後回し」にしない技術にも書かれていた通り、
・書いたこと
・他人に宣言したこと
は実行しやすくなりますよ。
それでは、今日も素敵な一日を🌈
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