家族にすら「期待しない」生き方のススメ

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こんにちは、さすらいインコです。

キャリア公務員という身分を捨ててベンチャーに転職。

本業のかたわら、ブログという事業を自分自身で育てられるかチャレンジ中です!

 

不便だらけのイタリアに2年間住んで学んだ

「誰にも、何事にも期待しない」

生き方をご紹介したいと思います。

 

「誰にも」というのは当然家族も含まれます。

「そんな悲しい生き方したくない」

という意見も頂きます。

 

ですが、私自身は「誰にも、何事にも期待しない」生き方こそ幸せに生きる近道だと信じてます。

 

「毎日幸せを感じられない」という方に読んでいただければ嬉しいです。

 

 

 

「誰にも、何事にも期待しない」生き方とは?

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「誰にも、何事にも期待しない生き方」と聞いて、あなたはどんなイメージを持つでしょうか?

何か悲しい生き方のように感じるな…

この考え方を友達に紹介すると、「絶望しながら生きろってこと?」って言われることもあるわね。

まず伝えたいのが、「期待しない」ということは「絶望する」ってことじゃないってことです。

「期待しない」っていうのは、下記の状態です。

「期待しない」とは?

・自分以外の誰かにたいして「こうあるべき」「〇〇をしてくれるはず」という思いを持たない 

・自分以外の何か(仕事の結果、試験の結果、自分の住んでいる町)に対して「こうなるはず」という思いを持たない 

私を含め、ほぼ100%の人が自分以外の誰かや物事に対して「期待」しながら生きています。

 

そういう期待を一切捨てて、自分のできることをやり切る。

その結果は自分のコントロールできないものとして全てを受け入れる。

これが「期待しない」生き方です。

 

なぜ「期待しない」ことが幸せにつながるのか?

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「全く期待しない」=

「自分のなかで『こうあるべき』という思いを一切持たない」

ということ。 

 

この状態になれると、他人や物事に対して、全てが「有り難い」ことなのだと気づくことができます。

 

例えば、水道をひねれば水が出てきますよね。

実はこれも「当たり前」のことのようですがいろいろな人がこれまで努力してきてくれた結果。

 

震災や台風が起きれば水道が止まってしまうことも。

東日本大震災の時には多くの日本人が実感したことではないでしょうか。

 

そう考えると、「当たり前」のことなんて実は何もなくて、全ての事が「誰か」のおかげで成り立っていることに気づけます。

自然と感謝できるようになり、「自分は幸せだな」と実感できます。

 

では逆に、「期待」を持ちながら生きているとどうなるでしょうか?

私自身、前の職場で非常にストレスを抱えながら生活していた時、家族に対して様々な「期待」を持っていました。

例えば、

・自分はこんなに残業しているのだから、妻に労をねぎらってほしい

・妻はずっと家にいて仕事をしていないのだから部屋はきれいにしていてほしい

・土日くらい体を休めたいから、子どもの世話を見てほしい

などなど、本当にいろいろな期待を妻に対して持っていました。

今考えれば結構身勝手な内容で、ブログに書くのがはばかられるくらいです(苦笑)

これでもかってくらい奥さんの苦労や思いを考えてない勝手な期待ね。

いやぁ、お恥ずかしい限り。離婚されなくてよかった(苦笑)

こういう期待を持っていると、もしこういう期待を満たすほど妻が頑張ってくれても「当然」としか思えない。

逆に、どれか一つでもこの期待が満たされないと「なんでやってくれないの?」と不満を募らせてしまいます

 

期待すると、妻がやってくれることに対して「有り難い」って思えず、幸せを感じられないんですよね。

 

どうしてイタリアで「期待しない」ことの重要さを学んだのか?

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皆さん、イタリアと聞いてどういうイメージを持ちますか?

 

わたしが赴任前によく言われたのが、

1. 街並みが綺麗で毎日観光みたい

2. 本場のイタリア料理が食べられる

3. 日本以外の先進国に住めるなんて貴重な経験

というようなものでした。

 

でも、このイメージを伝えてきたほとんどの方が、イタリアに行ったことがない人。

あったとしても、観光で数日滞在したのみの方ばかり。

 

イタリアのなかでもローマに赴任して思ったギャップは、

1.道路はゴミだらけ

2.スリやひったくりの危険があり街を安心して歩けない 

3. 公共交通機関の中でもバスは何時に来るかも分からず、30分以上待つこともザラ

ということでした。

 

あまり信じてもらえませんが、これがローマの現実。

 

わたしは赴任前にヨーロッパに行ったことすらありませんでした。

そのため、ローマに対して凄くいいイメージを持っていたので、期待が裏切られ続ける毎日でした。

  

赴任してから一年間はずっと、

「イタリアならこうあるべき」とか、

「日本のようなサービスレベルだったら良いのに」とか、

そんなことばかり考えてました。

  

でも一年くらい経ったある日、ローマ生活の長い友人に言われたのが、

「自分が今持っている幸せから目を背けて、ないものばかりに不満を持っていても一生幸せになれない」

という一言でした。

 

結構この一言が自分にとっては衝撃的でした。

簡単に言うと、自分はずっと「幸せの青い鳥」を探してたのかなぁと。

 

それから、全てのことに対して期待しないことにしました。

それ以来かなりストレスが減り、幸せを感じることも多くなりました。

 

ローマ生活での実践方法を具体的にいうと、

○ 街を綺麗な状態に維持するのはローマの財政状況を見る限り無理なので、自分の家の周りだけでも自分で掃除

○ バスは乗せてもらえるだけで感謝

○ スリやひったくりはあるが、殺人や傷害事件がほとんどない街であることに感謝

こうすると、幸せを感じるレベルが下がるので、幸福感が増加。

 

「こうあるべき」という期待は、自分の勝手な思い込み。期待が満たされず不満を感じるのは不幸のもとなんですよね。 

「誰にも、何にも期待しない」生き方のまとめ

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「誰にも、何にも期待しない」生き方のススメ。

極端な考えだとは思いますし、実践するとなると相当難しいです。

 

私はこれを実践して、妻や子供に対しては

「一緒にいられるだけで有り難いこと」

だと思えるようになりました。

 

自然に家族に対してやさしくなれたのもこの考え方を実践してからです。

家族や友人関係で不満が貯まったら、ぜひ実践してほしい考えかたでした。

 

それでは、今日も素敵な一日を🌈