こんにちは、さすらいインコです。
固定費のラスボス、それは「家賃」。
ここを削れれば日々の節約なんて不要!なくらい支出が削れます。
最近CMでも「URであーる」でおなじみのUR賃貸住宅。URなら家賃を大きく抑えられそう!
大体の団地が建設されてから30年以上が経ってるからか、周りに比べて家賃が安いのが魅力的よね。
しかし、そのUR賃貸住宅にさらに安く入居する方法があるので、ご紹介します。
35歳以下の方か子育て世代の方は必見です!
- 安く住める2つのパターン:子育て世代か35歳以下
- 子育て世代が使える「そのママ割」
- 契約者が35歳以下の時に使える「U35割」
- 割引対象の部屋は他の通常の部屋と何か違うのか?
- UR物件に格安で住む2つの方法
安く住める2つのパターン:子育て世代か35歳以下
民間の賃貸と比べて若干安いイメージのあるUR賃貸住宅。
敷金・礼金・更新料・保証人一切不要という嬉しい条件のほかに、いろいろな割引制度があるって知ってましたか?
詳しくはURのホームページに記載されてますが、割引される方が多い、
・子育て世代(世帯の中に18歳未満の子供がいる)が使える「そのママ割」
・35歳以下なら使える「U35割」
の2つについて、ご紹介したいと思います。
いずれの割引もどの部屋でも使えるわけではなく、空室の中の一部がこれらの割引が使える部屋になっている、といった感じです。
参考までに、例えば千葉市千草台のUR物件のリンクを下記に示します。
こちらのリンクをクリックすると、各部屋に適用される割引が記載されています。
https://www.ur-net.go.jp/chintai/kanto/chiba/30_2300.html
お目当てのUR物件が見つかったらまずはホームページで
・どんな部屋があるのか
・どの割引が使えそうか
についてリサーチすることから始めてみましょう。
子育て世代が使える「そのママ割」
子育て世代、つまり18歳未満の子供がいる世帯にぴったりなのが「そのママ割」。
名前が「ママ」とついてますが、18歳未満の子供がいる世帯なら男性が契約者でも問題なく割引が適用されます。
ただし、ここで注意しなきゃいけないのが、契約形式も3年の定期借家契約であるということ。
3年経過したら原則として部屋を出るか、再度割引でない契約を結びなおすか選ばなくてはなりません。
UR事務所の人に「3年たったら部屋でなきゃいけないんですか?」って聞いたら、若干言葉を濁されたよね…
原則としては3年で契約終わりなんだけど、「近隣トラブル起こしてなければ3年経っても同じ部屋で同じ価格で住めそう」ってUR管理事務所の人は言ってたよね。その通りだと、とっても助かるね!
契約者が35歳以下の時に使える「U35割」
UR物件を契約する方が35歳以下なら使えるのがこの「U35割」。
若いうちは何かとお金がないので、とっても助かる割引ですよね。
U35割って、例えば契約者が35歳以下でも、同居する人が36歳以上だったら使えないのかな?
契約者が35歳以下っていう条件があるだけで、同居する奥さんや旦那さんは何歳でも大丈夫!
ただし、注意しなきゃいけないのが、U35割の契約形式も「そのママ割」同様、3年の定期借家契約であるということ。
3年経過したら原則として部屋を出るか、再度割引でない契約を結びなおすか選ばなくてはなりません。
「そのママ割」と違って安い家賃のまま契約更新はできないみたいだね。でも、「とりあえず3年間安く住めればいい!」っていう人にはおススメだね。
割引対象の部屋は他の通常の部屋と何か違うのか?
「そのママ割」や「U35割」がお目当てで、さっそくUR物件の見学に向かった我が家。
実際に「そのママ割」や「U35割」が適用される部屋6部屋、通常家賃の4部屋を見に行きました。
割引が適用されている部屋について気づいた点をメモしていきます。
部屋の設備が若干古い
URの物件は築年数が経過している割にきれいで、その理由は浴槽や洗面台などが入れ替えられているから。
ただ、そのなかでも割引適用されている部屋は、若干室内の備品交換時期が古いように感じました。
よく注意してないと分からないくらいの差なんだけど、すこしだけ設備が古かったね。
例えばお風呂。割引適用の部屋の浴槽が結構高さがあって、こどもを入れるのが結構大変そうだったわ…。もう子どもも重くて風呂に入れるのも一苦労だし、浴槽の高さは重要よね。
前の人が出て行ってから2年以上経過している
さきほど書いた設備の新しさに関連するのですが、割引適用になっている部屋は、以前の住人の方が 2年以上前に退出している物件ばかりでした。
昔出て行った時に設備交換してるから、設備が若干古いんだね…
出て行ってから数年経ってる物件だから、さぞ汚いんだろうな…って思って部屋に入ったけど、よく維持管理されていて見学してて気持ちよかったわ。
正直に言って自分は全くこれらの設備の古さは気にならなかったのですが、妻ブロックが入り割引適用の部屋への入居はあきらめました…(´;ω;`)
家は奥さんの方がいる時間が長いだろうから、旦那の意見は二の次にした方が、丸く収まるよね。。。男性はガマンガマン。
UR物件に格安で住む2つの方法
割引家賃を提供しているUR。
色々な割引がありますが、多くの方が使えそうなのは以下の2つの割引。
・子育て世代(世帯の中に18歳未満の子供がいる)が使える「そのママ割」
・35歳以下なら使える「U35割」
割引されるにはそれなりの理由があるから。よく物件を見て、納得できるかどうか判断してね。
私も当初は割引家賃の部屋を契約するつもりでしたが、割引されている部屋と通常の部屋を見比べた結果、結局通常家賃の部屋を契約しました。
そんなこともあるので、特に一緒に住む人とは必ず一緒に下見に行きましょう。
入居してから「こんなハズでは…」と後悔していては時すでに遅し、ですので…
それでは、素敵な部屋が見つかりますように!
今日も素敵な一日を🌈