こんにちは、さすらいインコです。
キャリア公務員という身分を捨ててベンチャーに転職。
本業のかたわら、ブログという事業を自分自身で育てられるかチャレンジ中です!
2020年3月28日現在、コロナウィルスの影響で、市場が急激に冷え込んでいます。
世界各国は外出制限を出すなどしており、本格的な不況が来るのでは…という人も。
2008年ぶりの大暴落。
なかなか暴落にも巡り合うことも珍しいので、記録も兼ね、
「なぜ暴落相場で買い増しできないのか?」
についてメモしておきたいと思います。
暴落相場で資産が目減りし
「もう株なんか売ってしまいたい!」
と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
・コツコツ積み立ててきたが、これからも続けていくか迷っている人
・今回の暴落で「株はやはり怖い」と思っている方
- 暴落時に買い増せない3つの理由とは?
- 暴落時に買い増せない理由1:資産の目減りを見たくない
- 暴落時に買い増せない理由2:株価が下がり切ってから買いたい
- 暴落時に買い増せない理由3:今回の暴落こそ株価が戻らないかも…
- 暴落時に買い増せない理由まとめ
暴落時に買い増せない3つの理由とは?
MediamodifierによるPixabayからの画像
暴落時に買い増せない理由は大きく分けて、3つあると思っています。
私自身も含め、暴落時に買い増すことはとっても勇気が必要。
それでも買い増すために、暴落時に買い増せない理由は何なのか、考えてみました。
1.資産の目減りを見たくない
2.株価が下がり切ってか買いたい
3.今回の暴落こそ株価が戻らないかもしれないという恐怖
この3つの買い増しできない理由について、詳しく書いていきたいと思います。
暴落時に買い増せない理由1:資産の目減りを見たくない
人間なら誰しも、自分の資産が目減りしていくのを見たくないですよね?
自分もコロナショックまでは株の資産高を見るのが楽しみだったけど、暴落してから意図的に見ないようにしてる…
日に日に減っていく資産残高を見てると、損切りしたくなっちゃうわよね…
かくいう私は、実は配当を目的として投資してます。
配当を目的として投資している人にとって、株安は同じ資金で株をたくさん買い、配当を大きくゲットするチャンスです。
「株は当分売らない」
そう決心している私ですら、資産の目減りを見ると気分が滅入ります。
安く買って高く売ろう、と狙っていた人にとってはこの株の暴落はもっと辛いでしょうね…
暴落時に買い増せない理由2:株価が下がり切ってから買いたい
株の暴落を悲しむ方がいる一方、なかには
「株が下がり切ってから買いたい!」
となかなか買い増せない方もいますよね。
商売の基本ですが、安く買って高く売る。
株でもこれができれば、億万長者になれます。
ただ問題は、いつが底値なのか、誰にも分からないってことなんだよね…
2008年のリーマンショックの時も同じで、だからたくさんの人があの時に株を買い増せないどころか、株を売っちゃったんだよね…
未来は誰にも分かりません。
株価の底値も同様に誰にも分からないので、
「まだ下がるかも」
と思いながら、買い増せずに時間が過ぎていくんですね。
暴落時に買い増せない理由3:今回の暴落こそ株価が戻らないかも…
過去の暴落を何度も乗り越えて、長い目で見れば右肩上がりで成長してきた株式市場。
でも、コロナウィルス騒動真っただ中の現在、
「今回の暴落こそ株価が戻らず、このまま世界経済が縮小していくのかも…」
とお考えの方もたくさんいるはず。
私の目標とする三菱サラリーマンさんのブログで「Fear and Greed Index」という指標が紹介されており、市場全体がこの恐怖に襲われていることが分かります。
Fear and Greed index【株式市場のセンチメントを知る方法】
コロナショックで、これからもっと株価が下がるのでは…?という恐怖感は半端じゃないですね…。
暴落時に買い増せない理由まとめ
暴落相場で買い増しできない理由について、大きく下記の3つをご紹介しました。
1.資産の目減りを見たくない
2.株価が下がり切ってか買いたい
3.今回の暴落こそ株価が戻らないかもしれないという恐怖
いつ終わるとも分からない暴落相場の中、買い増すことができるのは
・よほど精神の強い人
・すでに決めてあるルールを実行し続ける力のある人
だけだと思います。
人と違う行動は勇気が必要。
でも、人と同じように行動してたら裕福になれないままなんですよね。
そんな弱い自分に負けないように、自分の投資ルールを決めた記事もあるので、参考になれば嬉しいです。
資産運用も大事ですが、何より大事なのはあなたや家族の健康、命です。
体調管理に気を付けて、よく寝て、よく食べて、この危機をみんなで一緒に乗り切りましょう!
それでは、今日も素敵な一日を🌈