【民間の医療保険は不要!】実際にいくら健康保険でカバーされるのか計算してみた!

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こんにちは、ベンチャーで頑張るさすらいインコです。

 

両学長の動画に触発され、医療保険を削りに削っています。 

ちなみに見た動画はこちら↓


第6-1回 医療保険は必要か?【お金の勉強 初級編 】

 

これを見て納得したものの、なんとなく不安で完全に医療保険を解約できていません(月1,000円の県民共済に加入中)。

 

仮に大きな病気をするとして、

・実際に会社員とその家族全員が加入している健康保険でいくらカバーできるのか

・上記を踏まえ、民間の医療保険が本当に必要なのか

 計算してみましたので、皆さんの参考になればと思います。

 

 

 

 

結論:民間の医療保険は不要

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会社員であれば加入している健康保険が最強なので、民間の医療保険は不要です

まずは国が運営している保険なので安心感抜群

しかも、この保険で活用できる高額療養費制度と傷病手当金を使えば、

よほどの贅沢をしない限り医療保険は不要と考えられます。

 

納得できないあなたと昔の私のために、自分のケースを例に実際にいくら

健康保険でカバーされるのかを計算してみました。

   

 

まず健康保険って何?

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健康保険ってまず何だか知ってますか?

私は会社からもらった青い健康保険証のことをまず連想します。

 

健康保険は被保険者(会社員)とその被扶養者(会社員の家族)に対して、労働災害以外の病気やケガ、出産や死亡について保険給付を行う制度です。

病気になって病院に行っても、費用の3割の負担で済んでいるのはこの健康保険のおかげです。

 

会社員なら給料からいろいろ天引きされていると思いますが、その天引きから払っているのがこの健康保険料です。

 

この健康保険にはいろいろな給付内容があるのですが、病気になった時に役立つのが、

〇 高額療養費

〇 傷病手当金

この2つです。

 

それぞれ、私の場合でいくら支払われるのか、試算してみました。

 

高額療養費制度

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高額療養費制度とは、簡単に言うといくら治療費が高額であったとしても、一定の金額以上の負担は国が肩代わりしてくれる、というものです。

 

厚生労働省ホームページによると、

”高額療養費制度とは、医療機関や薬局の窓口で支払った額(※)が、ひと月(月の初めから終わりまで)で上限額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。
※入院時の食費負担や差額ベッド代等は含みません。”

(出典HP:厚生労働省 高額療養費制度を利用される皆さまへ(平成30年8月診療分から https://www.mhlw.go.jp/content/000333280.pdf

 

この制度を使えば、仮に月間の医療費が100万円だった場合でも、ある一定の金額を支払えばその差額はこの制度により補てんされます。

 

仮に私の場合、

・標準報酬月額が28万円(28万円~50万円は同じ計算式で計算できます)

・月間の医療費が100万円とすると、

 

自己負担限度額は

80,100円+(医療費-267,000)×1%

の計算式で算出されます。

 

ここで1か月の医療費が100万円なので、この計算式に入れると、1か月の自己負担額は、

80,100円+(1,000,000-267,000)×1%

=80,100円+733,000円×1%

=87,430円 

となります。

 

もっと高い給料をもらっている方の計算式も、下記厚労省HPのスライド4つめに記載されていますので、参考にしてください。

出典HP:

厚生労働省 高額療養費制度を利用される皆さまへ 平成30年8月診療分から https://www.mhlw.go.jp/content/000333280.pdf

 

仮に月間100万円の高額医療を受けたとしても自己負担額は87,430円・・・

 

思ったより負担額が少なくて驚かれたのではないでしょうか?

私自身、驚きです・・・

 

社会人なりたての保険に入る前の自分に教えてあげたいです・・・

 

  

 

傷病手当金

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大きな病気をして、2か月間会社に行けず、給料がもらえなかったと仮定します。

それでも、いきなり収入が途絶えるわけではありません

健康保険の傷病手当金というものがもらえるからです

 

こちらの傷病手当金について、全国健康保険協会によると、

傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。”

とのこと。

(出典:全国健康保険協会https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3040/r139

 

全国健康保険協会のHPから支給金額と支給期間を抜粋すると下記のとおりです。

 

【支給金額】

1日当たりの金額:

【支給開始日の以前12ヵ月間の各標準報酬月額を平均した額】(※)÷30日×(2/3)

 

私の場合、標準報酬月額が28万円なので、

1日当たりの金額:280,000円÷30日×(2/3)= 6,222円

1か月あたりの金額:6,222円×30(日)=186,667円

となります。

 

【支給期間】

”同一の傷病について、支給を開始した日から最長1年6ヵ月間です。
(暦のうえで計算した期間であって、実際に受給した期間ではありません。例えば、復職し受給していない期間があっても、受給開始日から1年6ヵ月後に受給期間が満了します。)”

 

1年6か月ももらえるんですね・・・

かなりの充実。1年6か月以上病気で働けない場合はカバーされなくなりますが、

医療制度の発達した現代においては大体の病気はこの期間内に治療できますよね。

 

まとめ

以上まとめたとおり、民間医療保険に全く入っていなかったとしても、

会社員ならだれでも入っている健康保険で相当な金額がカバーされるのが分かりました。

 

仮に

・月100万円医療費がかかる病気になってしまった

・標準報酬月額28万円として、1年半その病気のせいで働けずに給料がもらえなかった

という場合であっても、

 

〇 月あたりの医療費負担は、高額療養費制度を使えば自己負担額は87,430円

〇 月あたりの収入も、傷病手当金がもらえて月あたり186,667円

 

となり、医療費をカバーしても手元に

186,667円(傷病手当金)-87,430円(医療費自己負担額)= 99,237円が残ります

 

若いころはそもそも病気にかかるリスクが少ないですし、

この国の制度でカバーされる医療費、傷病手当金を踏まえれば医療保険は不要と私は判断しました。

 

「それでも不安」という方や、

「入院するときには個室のベッドが良い」という方は、

医療保険で備えるのもアリかと思います。

 

皆さんが自分自身で保険がいくら必要なのか、判断する材料になれば嬉しいです。

私はここまでもらえるなら民間の医療保険は不要だな、と思ったので解約することにしました。 

 

私がこういう情報をさらに勉強している本が、みんなが欲しかった! FPの教科書 3級 2019-2020年 (みんなが欲しかった! シリーズ)です。

 

このほかにもさらに勉強したい、支出を抑えたい、という方にはお勧めの本です。

 

 

それでは、また明日!

 

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